2020年03月31日
カーディナル33 軽量化①

カーディナル33
軽量化 アンダー200gを目指します。
ノーマルで約225g
本日購入したのは
64チタンスクリューセットとアベイルスプール

本日の作業はローターの軽量化
どうせ早巻きしないので回転バランスなどあまり関係ありません。
バランスウェイトも削ります。
元々ローターにブランキングが入っていて重さは32.7gでした。

とりあえずの作業で28.5gまで軽量化。
δ4.2g
まだまだ削れそうです。
後日作業しましょう。

アベイルのスプールは優秀です。
下巻き要らずでさらに純正スプールとほぼ同じくらいの重量、さすがです。

私が以前改造したスプールは巻付き防止のウッドカバーと貧乏エコノマイザーで約10gアップでした。

ウッドサイドカバーは約2gの軽量化になりました。
意外と軽くなっていました。
嬉しい誤算でした。

なんとか210gまで軽量化しました。
64チタンスクリュー δ4.2g
ウッドサイドカバー δ2g
ルーター切削 δ4g
合計 約10g軽量化です。
ハンドルを合わせると約15gの軽量化です。
今後のカスタム予定
釣具技研ロケットベール δ4.2g
アベイルプロテクションリング δ3.5g
残りの2gくらいはローターの再切削で軽量化しよう。
タグ :カーディナル33
2020年03月28日
カーディナル33カーボンハンドル作成

いきなり完成写真です。
カーディナル33カーボンハンドル作って見ました。

元のハンドルはプロテクトリングつきで約20.6gです。

今回作成したカーボンハンドルは約16.6gです。
約4g軽量化です。

もう少しペーパーで磨いてコンパウンドで仕上げたほうが良さそうです。
今回使用したハンドルはベイト用オフセットハンドルを切って作りました。
ハンドルノブシャフトも逆向きにつけてあります。
続いて作り方です。

1 M6スペーサーにアルミパイプを接着します。
アルミパイプはM5のタッピングがしてあります。
2 スペーサーをグラインダーで削ります。
ベイト用ハンドルの軸部分に入るように削りましょう。
ハンドル側をルーターで削ってピッタリ入るようにしてあります。
3 ハンドルにスペーサーを挿入してM5ネジで固定します。
スペーサーにピンを固定する穴を開けます。
4 カーディナル純正ハンドルを解体してハンドル軸のねじ込む部分を摘出します。
これで引き返せなくなります。
おとなしく腹をくくりましょう。
ハンドル軸をΦ6になるように削ります。
5 スペーサー部分にハンドル軸を挿入してピンを差し込み固定します。
ピンが抜けないようにカーボンパイプをかぶせて出来上がりです。。
ピンの出っ張りがカーボンパイプに干渉しないように削りましょう。
タグ :カーディナル33
2020年03月22日
カーディナル33ハンドルノブ作成

カーディナル33用にレッドマリーでハンドルノブ作成
硬い玉杢の瘤材なのでパイプを入れずに直接ドリルで穴を開けました。
ちゃんとベアリングも入ってます。
適当に作ったけどちゃんと回転します。

サイドカバーに合わせたのでいい感じです。
タグ :カーディナル33
2020年03月21日
物欲に負けました

物欲に負けて新しいおもちゃ(物は古いけど)を買ってしまいました。
マングースPRO NXDHフレームデッドストック品
これで本気の街乗り用ルックマウンテンバイクを作る予定です。
とりあえずヘッドセットの掃除
クランクの取り外し
マウンテンバイク用カーボンリジッドフォーク取り付け
シクロクロス用700C34ブロックタイヤ付きのディスクホイールだけしました。

ハンドルはドロハンぶった切りブルホーンバーをつける予定。
変速は割切りのフロント1速リア10速
ロード用 ST-5700
リアディレイラー RD-6700
スプロケット CS-HG500-10 12-28T
クランク FC-R600 チェーンリング O'cymetric38T楕円チェーンリング
ブレーキはロード用ワイヤー式油圧ディスクブレーキ HY/RD
でも搭載してみようと思っています。
足りないものは、ヘッドセットの一部と
シートポストシム
シートポストクランプ
ボトムブラケット取り外し用の工具
です。
早速密林でポチりました。
春休みの自由工作決定です。
2020年03月21日
2020年03月20日
釣果とテスト

久しぶりに釣りに行ってきました。
釣りに行けない間に作った道具のテストです。
BC421SSSのパーミングカップは概ね良好でした。
しかしながらバンタム100のパーミングカップは削り直します。
コンパクトに持てませんでした。
今回は右巻きのバンタム100をパーミングしたまま左手でキャストできるか試しました。
結果は、初トライにしては上々です。
飛距離は右の9割程度に落ちますが方向は問題なし。
慣れれば右と同じようにキャストできるでしょう。
大物の釣果ですが、釣れた魚は上州サーモン 50UP

そして、アトラントラウト55UP
ミノーへの激しいチェイスが何度もあり満足の行く釣果が得られました。
ロッドはカワセミラプソディベイト改
リールはPX68L
いづれもHMKLシャッド65Sです。
2020年03月18日
BC421SSS ウッドパーミングカップ作成

五十鈴工業 BC421SSSのウッドパーミングカップを作成しました。
カルカッタ51のサイドプレートに使用した玉杢材で作りました。
単純なラウンド形状でなく、パーミング時の指の形を考慮して削ってみました。

両面テープで止めてあります。
これで冬の釣りでもリールの冷たさが緩和されます。
握りも違和感なく使えそうです。

トラウト用リールのウッドサイドカバー作成終了。
4台のリールのチューニング完了です。
2020年03月16日
カルカッタ51サイドプレート作成

円盤を作ってみた。
重さは約7g

このリールの

このパーツと交換する。

元々M2のネジでとまっているのでM26mmのタッピング皿ネジで固定した。
重量は9.5g軽量化になった。
しかしウッドサイドカバーになったメリットは冬季における釣りの快適化である。
カルカッタ冬季の最大の欠点
熱伝導の良いアルミボディはとにかく冷たい。
冬場は使いたくないのであるが、これで多少快適になりそうだ。
そのうちBC421SSS用も作成しよう。
タグ :カルカッタ51
2020年03月16日
カーディナル33ウッドサイドカバーを作成

バンタムのパーミングカップを作成したレッドマリー瘤材の残りでカーディナル33のサイドカバーを作成します。

ネジ穴を開けてサイドカバーの形に削り出します。

内側は干渉する部分を削ります。
音出しピンは折れたピンバイスを差し込んであります。

ペーパーで磨きあげてオイルフィニッシュで仕上げです。

カーディナルのサイドカバーを交換して出来上がり。
瘤材の模様がたまりません。
タグ :カーディナル33
2020年03月15日
バンタム100SGマグキャストパーミングカップ④

さあ、先日の続きです。
ジャンクのバンタムにパーミングカップを装着しあとどれくらい削るか考えます。
フレームからはみ出ている部分をグラインダーで削ることにしよう。

ざっくりと削りパーミングすると良さげな感じに丸みをもたせました。

サンドペーパーで滑らかにしていきます。
80→120→240→400→600
と番手を上げていき仕上げます。

オイルを塗ると瘤の杢目が鮮やかに浮きでていい感じです。
そそります。
これだけでご飯三杯くらい食べられそうです。

内側はこんな感じです。
装着するリールに合わせて削り直しもしてブレーキレバーの動きも音出し板も干渉せずに機能します。

リールに装着して完成です。
ネジ穴の位置を合わせるのが一番めんどくさいです。
バンタム用は二度と作りません。
重量は、プラスチックサイドカップ 7.5g
から ウッドパーミングカップ 21.5g
と約3倍、大幅な重量増加となりますが元々重たいグリップで使っているので気にもなりません。
重要なのは満足度ですよ。

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タグ :バンタム100