2019年03月30日
オールウッドグリップver.3

前回の釣行で握りに違和感を覚えていたオールウッドグリップをさらに削り込みジャストフィットを目指します。
これまでのグリップ形状ではフルキャスト時にグリップをかなり強く握っていないと、グリップが滑り竿がブレていました。
ver. 3では軽いグリップでもグリップ力がアップするように、指の握りに合わせて溝を掘りました。
これでパーミングしながらのキャストでグリップがより安定してくれるでしょう。

下から見るとこんな感じでアシンメトリーな左巻き専用グリップになりました。

右側はほぼフラットな形状で、パーミング中は右手の平が当たります。

リールをパーミングする際はトリガーに中指をかけても良いですし

薬指をかけても強くグリップできます。

パーミングしたままのキャストも問題なくできます。
次回以降の釣行でさらにグリップ形状を詰めていこうと思います。
タグ :オールウッドグリップ
2019年03月29日
日本イワナセンター 3月28日

本日も日本イワナセンターで息子と釣りです。
オールウッドグリップの調子を見るためにミノーイングです。
開始3投目でミノーに強いバイト
釣れたのは少し小ぶり(でも50UP)な上州サーモンです。
さい先良いスタートを切ったのですが、その後は完全に沈黙です。
スプーンもクランクもトップも掛かってくるのは小さな鱒のみでしたが、最後に50くらいの虹鱒が釣れました。
冒頭のオールウッドグリップのインプレッションです。
削りを入れた事で小指の痛みは軽減されました。
しかしながら釣行日のような寒い日はグリップを握る握力が弱くなるので、手の握る形に合わせてグリップを削り混みたくなりました。
理想はパーミング状態で手に力を入れられるフィット感です。
その為に右左両用の現在の形状から、左巻きリール専用のグリップ形状に削りこんでいく予定です。

息子の釣果は相変わらずで、
60
上州サーモン

55
アークティックトラウト

65
ロックトラウト

55
アトラントラウト

極めつけは
78
アトラントラウト
この大きさには驚きました。

最後は
60
ロックトラウト
で締めでした。
釣りかたが違うとはいえ毎回すごい格差です。
タグ :日本イワナセンター
2019年03月27日
花梨クラッチレバー

カルカッタ51のクラッチのゴムが取れました。
接着剤で付けちゃえばそれで修復完了なのですが、これまで暖めていたカスタムを施します。

作成したのは左側の板です。
材料は花梨のかけら、右側のゴムプレートと同じ大きさに削り出します。
板はサンディングしてオイルフィニッシュしました。

あとはエポキシ接着剤でクラッチに接着すれば完成です。

リールの高級感少しアップです。

グリップにも似合います。

ついで?ですがグリップも少し削りました。
先日MAVで使用したところトリガー部分が指に当たりいたかったため削りました。
まさにユーザーに合わせて成長するグリップです。
今後もアップデートは繰り返す予定です。
2019年03月24日
05カルカッタ51 ツインブレーキ化

ミノーイング用のカル51ですが、ためしにSVS +マグネットブレーキのツインブレーキ化します。

お試しなのでSVS はあまり加工しません。
リング抜きとピン4本抜きでブロックは2個しかつけません。

マグネットの取り付けはこの部分です。
スプールベアリングを支えるハウジングの外側です。
マグネットは試しに4Φ×3mmを3個つけてみました。
遠心1ブロックでHMKLシャッド65SRを試投してみたところ少しマグネットブレーキが強いような感じなので、

マグネット2個にしたところちょうど良い感じになりました。
マグネットブレーキのみと比べ、投げるときに力んでもバックラッシュが減りました。
ただし、着水時のサミングは必要です。
少し軽めのミノーを投げるときはマグネットブレーキを少し強くしたほうが良い感じだと思います。
これまでに05カルカッタ51 2台と10スコーピオンXT1001の3台をツインブレーキにしたのですが、セッティングを詰めれば快適なブレーキシステムだと思いました。
2019年03月22日
オールウッドグリップ2号

息子が『オールウッドグリップ欲しい』と言うので作ります。
材料はチンチャンって言う銘木です。

作り方は前のと一緒です。
削ってオイルフィニッシュです。
息子のプレッソベイトを装着です。

上から見るとこんな感じ。

ブランクをエポキシ接着剤で固定して竿完成です。

ブランクはグレート鱒レンジャーCT50ダークナイトです。

リールの固定はボルトとアルミ板とゴムワッシャーに化粧ナットです。
3月28日に日本イワナセンターで入魂してもらいましょう。
タグ :オールウッドグリップ
2019年03月19日
エリアトラウト用ベイトロッド備忘録

エリアトラウト用に使用しているベイトロッド
2019年3月19日現在の仕様の備忘録

リール
シマノバンタム100SG MAGCAST
カスタム
アベイルマイクロキャストスプール
アブ用バレーヒルカスタムハンドル
マグネットブレーキ ネオジム磁石Φ5×1 3枚
自作ドラグクリッカー
アベイルカーボンドラグワッシャー
ローラークラッチベアリング
ピナクルビジョンスタードラグ加工品
ボールベアリング追加
ロッド
グリップ シマノオールドグリップ
ブランク グレート鱒レンジャー ベイト用sicガイド
用途
クランクベイト

リール
シマノ 05カルカッタ51
カスタム
ハンドル オフセットカーボンハンドル
自作花梨ハンドルノブ
12カルカッタ101レベルワインダー
純正スプールブランキング軽量化
SVS 撤去
自作マグネットブレーキ
ロッド
グリップ 自作花梨オールウッドグリップ
ブランク ダイワBassX632LB カット
名前をつけるとすれば ダイワBassX 562LB改AWG
用途
ミノーイングロッド

リール
シマノ 05カルカッタ51
カスタム
ストレートカーボンハンドル
アベイルPOM ハンドルノブホワイト
アベイルマイクロキャストスプール
軽量化SVS
マグネットブレーキ
アベイルスタードラグ
自作ドラグクリッカー
ボールベアリング ヘッジホッグスタジオ
12カルカッタ101レベルワインダー
ロッド
アブガルシア ディプロマットボロン折れ補修品
用途
1g以上のスプーン
3g以下のプラグ

リール
シマノ10スコーピオンXT1001
カスタム
アベイルストレートハンドル
自作スタッグハンドルノブ
アベイルマイクロキャストスプール
SVS +自作マグネットブレーキ
ロッド
SZMグリップ改ウッドグリップ
オリンピックブランク+ジャンクガイド
用途
ミノーイング(ショートレンジ)
完全お遊びロッド

番外編
リール
シマノ95カルカッタ50
カスタム05カルカッタ51ハンドル(ブランキング)
スプール05カルカッタ51用
ボールベアリング05カルカッタ51用
クラッチコルク加工
12カルカッタ101レベルワインダー
SVS 撤去
自作マグネットブレーキ
ロッド
グリップ オリンピックグリップ+ウッドグリップ
ブランク RYOBI トラウトロッド'7UL+ベイト用Sicガイド
用途
リザーブロッド
タグ :エリアトラウト用ベイトタックル
2019年03月18日
オールウッドグリップ②

なんやかんやでオールウッドグリップ完成です。

ためしにバンタム100を合わせてみます。
カッコいい。

ブランクはダイワのBASSX を差し込み。
リールはカルカッタ51

ビッグミノー用に使います。
タグ :オールウッドグリップ
2019年03月16日
日本イワナセンター 3月16日

日本イワナセンターの釣果です。
息子
アトラントラウト 55cm
バベル 1g ペレットカラー

私
ロックトラウト 63cm
スプーン2.5g 赤金

息子
ゴールドアークティック 60cm
息子自作プラスチックスプーン

息子
ロックリバー 57cm
息子自作プラスチックスプーン

息子
上州サーモン 60cm
息子自作プラスチックスプーン

息子
アトラントラウト 62cm
息子自作プラスチックスプーン

息子
ロックトラウト 63cm
フェザージグ

息子
アトラントラウト 50cm
シンキングミノー

息子
パールトラウト 30cm
ジョイントミノー

息子
アトラントラウト 75cm 本日最大
フェザージグ
でした。
ほとんど息子の釣った魚です。
私が釣った魚はほとんど写真を撮っていませんでした。
タグ :日本イワナセンター
2019年03月15日
New ウッドグリップ

シマノオールドグリップをウッドグリップにしようと画策

グリップを熱湯風呂に漬け込むもとれないので方針変更

ウッドグリップ用に用意した花梨材
ロッドのブランクを差し込む穴を開けます。

グリップの形に切ります。

あらゆる工具を利用して削っていきます。

サンディングしてオールウッドグリップの形になってきました。

ここにリールシートを作成すれば出来上がりですが今日の作業はここまでです。

リールシート作成前ですがオイルフィニッシュしてみると、
艶が出て良い感じです。
タグ :オールウッドグリップ
2019年03月10日
日本イワナセンター 3月10日

日本イワナセンターに行ってきました。
本日も息子絶好調です。
写真には撮れませんでしたがアトラントラウトを釣り上げていました。
そして、ゴールドアークティック
お父さんは55くらいのアトラントラウトをバラして午前終了。

そして午後1時40分、息子待望のやつが来ました。
1メートルオーバーのイトウです。
昨年の8月にお父さんが釣った魚です。
勿論日本イワナセンターで一番デカい!!
とにかく強い!!
重い!!
ランディングまでに10分以上かかりました。
息子は疲れたらしくここで納竿です。
毎回の事ですが息子の釣りすごすぎです。

そこからお父さんも55くらいのアトラントラウトを釣り上げられました。
タグ :日本イワナセンター